Irish coffee

Friday, October 26, 2012

生活保護基準値引き下げ反対署名

拡散希望

生活保護基準値の引き下げ反対の署名です。

ご協力をよろしくお願いいたします。

https://skydrive.live.com/?cid=3275c9db8e03fd84&id=3275C9DB8E03FD84%21197

■生活保護基準が引き下げられると・・・




*低収入なのに課税される世帯が増えます。

  ↑

 自治体の地方税の非課税の適用基準は、生活保護基準に連動しています。



*就学援助や国民健康保険の減免等を受けられない世帯が増えます。

  ↑

 この他、いろいろな自治体の減免制度の適用基準も、生活保護基準と連動して

います。生活保護を利用していなくても、これらの減免制度を利用している低所

得世帯は多いです。



*最低賃金が切り下げられ、労働条件が悪化します。

  ↑

 最低賃金は「生活保護と整合性をはかる」となっており、生活保護基準の額と

連動しています。最低賃金が引き下げられれば、労働条件全体の大幅な悪化をま

ねきます。



*消費が落ち込み、景気・雇用状況が悪化します。 

  ↑

 低所得世帯は減免制度が使えず支出増、賃金や生活保護費引き下げにより収入

源になり、その分、生活費の支出が減少します。





国民のいのちと生活を守るのは、国の義務です。

生活保護基準は、その最低限度の指標〈いのちの最終ライン〉です。

いのちの最終ラインを引き下げようとする国に対し、

ちょっと待った!」と一緒に声をあげませんか。



〈生活保護基準引き下げ反対署名にご協力下さい!〉

 紙ベースの署名用紙の他、ネット署名でもご協力いただけます。

  http://linktraq.net/8ff (11月末までが勝負です!)



〈生活保護基準引き下げ、どこが問題?Q&A〉

  http://nationalminimum.xrea.jp/faq



〈アクションイベント情報〉

  http://nationalminimum.xrea.jp/event 





【呼びかけ人】

 宇都宮健児(前日弁連会長、反貧困ネットワーク代表)

 荻原博子(経済ジャーナリスト)

 雨宮処凛(作家)

 稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)

 森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)

 和田秀樹(精神科医、国際医療福祉大学大学院教授)

 朝日健二(NPO朝日訴訟の会)

 布川日佐史(静岡大学教授、元生活保護の在り方に関する専門委員会委員)

 水島宏明(ジャーナリスト、法政大学教授)

 住江憲勇(中央社会保障推進協議会代表委員、全国保険医団体連合会会長)

 清水康之(NPO法人ライフリンク代表)

 橘ジュン(NPO法人Bondプロジェクト代表)

 川口有美子(社会事業家、ノンフィクション作家)









Wednesday, October 03, 2012

宮城県の瓦礫搬出一時中断を求める陳情書

宮城県議会で、北九州への瓦礫搬出を見直すという決議がなされました。

是非、瓦礫搬出が中断されるよう、声を上げましょう。

北九州の利権がらみの行動に待ったをかけた宮城県の決意にエールを送りましょう!!

http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/10/blog-post_1007.html

Wednesday, September 19, 2012

反貧困フェスタ

10月14日(日) 11時から5時まで 扇町公園にて、反貧困キャラバンのイベントが


あります。
>

できれば午前中のぞいてみてくださいね。

お昼からでも大丈夫です。

>

>以下詳細です。

>***

>

>コンセプトは貧困問題に直面している方や関心のある方のみならず

>貧困について触れる機会すらない 見たこともない方々へも

>

>気楽に興味をもってもらうきっかけになるような 全体運営になっています。

>広い公園敷地内に

>①本部 ②メインステージ③物販・展示 ④分科会勉強会 ⑤法律 受付

>

>分野ごとに上記 5つの長~いテントが五列縦列します。

>

>レインボーの会は③の物販テントにて 中国小物雑貨&枝豆の販売をします。 物販・

>展示だけでも30のブースが長いテント一列に肩を並べます。

>

>各種団体の専門分野や支援内容を パンフレットの地図やお店の前にパネル

>にて 記載し

>訪れた方が気楽にきさくに相談できるStyleをとっておりますので

>

>レインボーの会は生保相談に応じる予定です。

>

>

>各種団体kは ひきこもり問題 がれき処理について 子供の教育 女性問題 人権・法

>律 生生前診断など


>日頃 様々な分野で専門性をもって活動や支援を行っている 個人や団体ですので

>

>興味のあるブースや分科会が盛りだくさんです。

>

>

>メインステージでは

>ライブや発表

>全員参加型のStand up ! のかけ声とともに みんなで一斉コールとともに立ち上がり

>アクションで統一 一体感を演出されるそうです。

>

>音頭とりは皆様もよく知っている方になると思いますので乞うご期待!!

>

>

Saturday, September 15, 2012

AIBOの活動


■AIBOの活動

反貧困ネットや、生活困窮者支援組織「もやい」を中心に様々な分野で活躍されている湯浅誠さんからの情報です。

大阪での活動も、だいぶ企画数が増えてきました。まったく新しい「活動未経験者
」の企画もちらほら。諸個人の意見や思いが形になって社会化していくことが、い
まという時代に必要なことと考えています。
お近くの方で、「自分も何かやれるかな・・・」と思う方は、ぜひ一度、ご相談にいら
してください。一緒にカタチにしていきましょう。
http://www.aibofund.net/

■夜な夜なカフェ、がんばっています。
毎週月曜日の21~22時にユーストリーム中継を続けています。今後のラインナップ
は以下。ぜひ一度、ご視聴ください。(過去のアーカイブもご覧になれます)
http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe

9月17日(月)
  香山リカ(精神科医)× 上田假奈代(ココルーム)
「いろんな“あいだ”を考える」
9月24日(月)
  倉田真由美(漫画家)×大阪の生活支援団体の人々
「大阪の生活支援現場を訪ねて、どうでした?」
10月1日(月)
  寺脇研(京都造形芸術大学教授)× 秋山豊寛(元宇宙飛行士/京都造形芸術大学教授)
「日本の教育の未来について」
  10月8日(月)
  いしだ壱成(俳優)× 津田大介(ジャーナリスト/メディアアクティビスト)
「原発について」
  10月15日(月)
  池田香代子(作家・翻訳家)× 森達也(作家・明治大学教授)
「デモで日本人は変わるのか?」
  10月22日(月)
  駒崎弘樹(NPO法人フローレンス理事長)× 川口加奈(NPO法人ホームドア理事長)
「自分で仕事をつくるって、どうするの?」

※配信は以下から。
http://www.ustream.tv/channel/aibofund

■『たね蒔きジャーナル』おかげさまで1000万円
小出裕章氏らと取り組んできた『たね蒔きジャーナル』存続を求める活動ですが、
おかげさまで寄付金が1000万円近く集まりました。短期間ながら、大きな反響をい
ただき、感謝です。MBSの公式発表は9月19日。見通しは厳しいですが、19日の発
表を受けて、寄付者や賛同者の方々に今後の方針をお伝えする予定です。
http://www.tanemakifan.net/

■10月20日、反貧困世直し集会
東京と大阪を往復しながらの活動生活ですが、今年もやります、「反貧困世直し集
会」。今年は、日本初(?)公園各地にスピーカーズ・コーナーを設けて、それぞ
れの主張を展開していただきます。ぜひ、お立ち寄りください。
http://antipoverty-network.org/

※スピーカーズ・コーナーとは?ウィキペディアでこんな解説がついています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC

これからの運動

先日、聴覚障害者の方のお話を聞きました。

大阪で、障害者の入所施設、老人ホーム、通所施設の運営に関わっておられる方です。

彼のお話を聞いていて、いかに、障害者福祉の現状が厳しくなってきているかを感じさせられました。雇用条件が厳しくなっているため、労働者がきちんとした労働を提供できなくなっているようです。十分なケアが受けられない障害者は、いじめにあったり、周りとの人間関係がうまくいかなくて、引きこもりがちになり、施設に行けなくなってしまいうこともあります。家族の方に支障が出ることもあります。障害者が居場所に行けないと、彼らの就労が成り立たないので、収入が減り、運営自体が厳しくなってしまうという悪循環も起こります。

福祉の現場のコストカットは何としてもやめなくてはならないと思います。

障害者が安心して過ごせる場所があれば、生産性も上がり、経済もよくなります。
今、政府が福祉や教育に対して行っていることはまさに逆行ではないでしょうか。

同じようなことは、様々な他の分野でもあてはまると思います。被災地の現状、避難者の生活状況、生活保護を受けている人、ホームレス、外国人、みなそれぞれに問題を抱えていると思います。

多様性を持った人たちがいがみあうことなく、お互いを尊重していくために、運動も緩やかにつながれるものになっていくのがよいと感じます。

自分たちの問題を大切にし、必要な時には、少し違う考えの仲間たちとも一緒に行動できる柔軟性が求められていると思います。海外から帰ってきて以来、常にそのことを実感しています。

人が人として生きていける社会を作っていく必要性を今一度、個人がそれぞれの立場で声を大にして要求していく時だと思います。


Friday, September 14, 2012

福島でホールボディカウンターの無料計測


「ホールボディカウンターの無料計測」
主催団体   Relife Project Fukushima
協賛      (財)フルボ酸アカデミー
場所      旧梁川クリニック 診療所内 
        (介護施設「よすが」 敷地裏にあります)
         
         福島県伊達市梁川町桜町115
電話      024-573-1194 (Relife Project Fukushima梁川測定所)
受付・計測  午前11時~午後5時 電話にて完全予約制です。
計測方法   ATOMTEX AT1316 着座10分にて計測限界値約150Bq(核種毎)
開催期間   H24年9月30日まで
内部被爆が検出された方には希望により、
「発酵食品(フルボ酸飲料)」を2週間摂取していただき、
再度計測する臨床試験も行っております。
これは、フルボ酸アカデミー所属の臨床医の指導に基づき実施しております。
いままで内々で被験者を募ってまいりましたが、
今月いっぱいで終了の予定ですので、
よろしければご利用ください。

ふくしま集団疎開裁判


【拡散希望】

((ふくしま集団疎開裁判のスピーチ))

今週の22日、私たちがこの間取り組んできた「ふくしまの子どもたちの集団避難の即時実現」、この申入書を野田首相に手渡すことができました。これは首都圏反原発連合とここに集まった大勢の皆さんひとりひとりの力のおかげです。ありがとうございました。
しかし、今日現在まで、野田首相は、集団避難の即時実現を検討するように閣僚に指示していません。野田首相は誰ひとり住んでいない竹島問題ならすぐ動くのに、大勢の子どもたちが住み、彼らの命がいま危険にさらされている福島問題で、ちっとも動こうとしない。
それはなぜか。

その訳は、日本政府がチェルノプイリ事故から学び尽くしていて、子どもたちの集団疎開はタブーとすると決めているのです。なぜなら、チェルノプイリ事故でソ連政府が最もタブーにした1つが子どもたちの被ばくデータだからです。いま私が手にしているのはチェルノブイリ事故で多重先天障害を負った子どもたちの写真ですが、このような子どもの被ばくデータが明らかになると、原発事故で子ども達がどれほど深刻な、どれほど悲惨な被害を受けるか、これが人々の前に明らかになります。なおかつ、深刻な被ばくから子ども達を救うために集団避難を実施するとどれくらい大規模なプロジェクトになるか、これが人々の前に明らかになります。その結果、誰もが、二度と、決して、原発事故はあってはならないと、深く確信するようになるからです。そして、二度とこのような悲惨な事故を起こさないために二度と原発は稼動してはならない、廃炉にするしかないと、深く確信するようになるからです。多くの人々がこの不動の確信をすることを、ソ連政府も日本政府も最も怖れているのです。だから、子どもたちの被ぱくデータを隠すのです。

そうであれば、皆さん、今こそ、「ふくしまの子どもたちの集団避難」を多くの人々に訴え、日本政府がいま最も恐れている、たとえどんな迫害を受けても決して脱原発の決意を曲げない、不屈の絶対平和主義者ならぬ、不屈の絶対脱原発の信念を持った人(=絶対脱原発主義者)に多くの人々になってもらおうではありませんか。

ソ連政府は、事故から5年後に子どもたちの深刻な健康被害が明らかになってから、ようやくまともな住民避難基準を採用しました。しかし、それでは遅すぎました、98万人もの貴い命が失われたからです。そして数ヵ月後にソ連も崩壊しました。子どもの命を粗末するような国に未来はなし、からです。この事実こそ日本政府はチェルノブイリ事故の最大の教訓として学ぶべきです。つまり、5年後ではなく、今すぐふくしまの子どもたちの集団避難を実行すべきです。さもなければチェルノブイリより人口密度が15倍の福島県で(たとえ福島第一原発の東半分が海だとしても)どんな悲惨な被害が生じるか、それは1年を経ずして35%もの福島の子どもたちの甲状腺に異変が見つかったひとことからして明らかです。もちろん日本政府も崩壊です。こんな組大ゴミ、誰も支持しないからです。
しかし、こうした異常な事態は今だったら、まだ間に合うのです。防げるのです。

最後にもう一度、言います。日本政府は粗大ゴミになり果てたくなかったら、今すぐ、ふくしまの子どもたちの集団避難の即時実現に向けて行動せよ。


--- チラシ表 ---

ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/


(チラシには『俺は鉄平』のイラスト)By ちぱ・てつや

今すぐ、子どもたちを避難させろ!
 注目!1 O. 1 仙台高裁!!

今、福島県郡山市の子どもたちが、郡山市に対し、放射能被害の不安のない地域で教育を受けさせることを求めている裁判が、仙台高等裁判所で審理されています。毎週金曜日、文科省前で様々な広報活動を行っています。応援、宜しくお願いします。

連銘先:光前法律事務所 電話 03 5412-0829
    井上利男(郡山) 電話 024-954-7478

福島の子どもたちを福島原発事故による被ばくから救う
  「集団疎開裁判」の支援に、大至急、参加してください!


--- チラシ裏 ---

お父さん:「集団疎開裁判」つてなんだ?
娘   :昨年6月に、福島県郡山市の小・中学生14名が郡山市に、「放射能について安全な場所で勉強させてくれ、避難させて欲しい」って訴えている裁判よ。緊急性があるから仮処分という手続きでやってるの。大学のゼミの教授から教えてもらった。
お父さん:郡山市の汚染レベルは高いからな。でも、心配なら、さっさと自主避難すればいいのに。何で、裁判なんかしてんだ?
お母さん:この前、自主避難した人の話を聞いたのだけど、自主避難にはお金がかかるし、自分さえよければいいのか、友達はどうなるんだと反発する子どもも多いそうよ。それに、地元では避難に批判的な雰囲気もあるのよ。「除染して皆で頑張ろうとしているのに、郷土を見捨てるのか」って。だから、自分たちからはかなか集団避難の声をあげられないらしいわ。それで、裁判で、国や自治体に子どもたちを集団避難させる義務があること認めてもらい、集団避難の道筋をを作ろうと訴えているわけ。
お父さん:母さん、やけに詳しいな。まあ、俺だって、福島で小さい子どもがいれば、まず、絶対安全なところへ逃がしたくなるよ。「郷土、郷土」と言ったって、子どもを犠牲にしたら、この国は本当におしまいだ。
娘   :福島では自主避難する人が増えているわ。県民はそれだけ危険を感じているということでしょう。こんなときこそ、政府は、税金を使って、避難したくてもできない子どもたちを助けるべきよ。それが福祉国家よ。
お母さん:今回はそれだけじゃない。原発事故は人災よ。しかも政府は加害者よ。子どもは何の責任もない被害者よ。どうして、加害者が被害者を助けないで見殺しにしていられるのか、分からないわ。
お父さん:で、裁判所は、郡山市にそう言ったのか?
お母さん:それが、福島地裁郡山支部は、去年の12月16日に、放射能の危険基準は100ミリシーベルトという説を持ち出して、子どもたちの訴えを認めなかったのよ。それで、いまは、仙台高等裁判所でやってるわ。12月16日というのは、政府がトンチンカンな「事故収束宣言」をした日よ。嫌な日になったわ。
娘   :仙台高裁では10月1日に審理があるの。100ミリシーベルト基準にはいろいろ批判があるわ。福島の子どもの甲状腺検査では異常な数値が出てるし、蝶に異常も発見さているわ。除染も思ったほど効果がないし、ホットスポットも放置されたまま。高裁は慎重に判断して欲しいわ。学者の意見も聞くべきよ。
お母さん:ふくしま集団疎開裁判のブログでは、支援と行動を呼びかけているわ。実は、お母さん、陶芸教室の仲間から誘われ、支援の署名をして、毎週金曜日の文科省前の集会や勉強会にも出てるの。でも、裁判に残された時聞はそんなにないの。お父さんも協力して。ブログも読んで、面白いから。
お父さん:なんだ、そうか。だから、母さんはよくく知ってるんだな。子どもを守るのは大人の最低限の役目だぞ。恩返しでもある。父さんも負けずにやるか。
娘   :さすが、お父さん。私も一緒にやる!

※10月1日に仙台高裁で審理があります。ここで子どもの未来が決まってしまうかもしれません。疎開裁判の判断を最終的に決めるのは、真実と正義とそれを訴えるー人ー人の市民の声です。毎週金曜の文科省前の集会、デ毛への参加、10月1日の仙台での集会、裁判官への意見表明、どんなかたちでも結構です。ご支援ください。

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子どもの安全な場所での教育を求める
「ふくしま集団疎開裁判」
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

南相馬市の仮設へのボランティア募集


拡散希望

みなさんのお力をお借りしたくお便りします。
南相馬市は、津波と原発被害を甚大に被り、未だ困難な中、多数の方々が暮らしていらっしゃいます。
中でも仮設住宅生活(仮設でなくとも、大変ですが)は、特に高齢者にとって過酷です。

そうした南相馬市への支援の一つとして、地元喜多方ラーメン1000食の炊き出しボランテイア活動が10月13日に企画されました。
その時に、集まるたくさんの仮設住宅のみなさんに髪をカットしたり、マニキュアをしたりして差し上げたら、
いいのではないか、ということなのです。

どうぞよろしくお願い致します。

*************************************

南相馬市の仮設住まいのみなさんへの
理容・美容・マニキュア 
♥ ぼらんていあ・募集 ♥
  とき) 10月13日(土) 午前10時~午後4時
行き先) 南相馬市鹿島区・小池第3仮設住宅 
(この日、ここで地元ボランテイアが喜多方ラーメンを800~1000食炊き出しします。お願いしたいのはラーメンボランテイアではなく・・・)


① 理容師さん、美容師さん (2~3人募集)
    ・・髪の毛をカットするだけ、シャンプーなどは行いません。
② マニキュア塗ってくださる方へ (3~4人募集)  
     ・・何色か用意し、希望の色を塗って差し上げましょう。
プロでなくてOK。必要な人には爪切りも考えていますが、衛生上や安全面を考慮しながらです。
又そうした作業だけでなく、この機会に仮設住宅、畑、被災跡の見学もして頂きたいのです。
なお、このボランテイア活動をしてくださる方の
交通費、宿泊費は、必要ありません。
カンパを募って ↓ 費用のご負担をお掛けしないようにします。
③ ↑のボランテイアはできないけれど、カンパなら、という方へ 
郵便振替 口座:00150-1-374526 口座名:さよなら原発~福島に心かさねて 備考:理美容カンパ とご記入ください。
以上です。どうぞよろしくお願い致します。

瓦礫の住民監査請求を!


私たちは東日本大震災で発生した災害廃棄物(放射能汚染ガレキ)の広域処理に反対して来ました。
 
今年3月以降の環境省とマスコミによる猛烈なガレキ広域処理キャンペーンにもかかわらず、全国と近畿の大多数の市町村は住民の放射能汚染の不安に応え、ガレキの受入を拒否、または「極めて慎重に検討する」という表現で事実上の拒否を表明しました。

その中で大阪府、大阪市は近畿で唯一、橋下徹氏(元府知事、現市長)の判断でガレキ広域処理を決定し、実行に移す段階にあります。大阪府は今年度予算に約49億円の広域処理関連費用を盛り込みました。大阪市も今年7月に、広域処理の実施に係わる予算を議会で決定しました。試験焼却が11月に迫っています。

私たちはこの状況を見つつ、放射能汚染ガレキの広域処理について、大阪府などを相手に法的対抗措置を執るべきと考え、弁護士の方々と一緒に準備を進めてきました。

今、11月に大阪市のガレキ試験焼却が迫り、一方で全国的に見れば広域処理は、広域処理するガレキ量の見積もりがどんどん下方修正されたり、ゼネコンによる広域処理に関わる契約金(税金)の二重取りの疑惑が指摘されるなど、その失敗が明らかになりつつあります。闘いの標的は全国でも幾つかの都府県・市町村に絞られてきました。そしてどんな形であれ、あと2年程度で「決着」がつきます。
 
既に北九州市では裁判も開始されました。

私たちは一層運動を強めるとともに、その一手段として、大阪府のガレキ広域処理予算の支出差し止めを求める住民監査請求を行います。限られた時間の中で、ガレキの広域処理の問題点を広く訴えるとともに、その実行者の責任を決して不問にしないことを実行者に通告する運動として、監査請求から開始します。

皆さんの注目と監査請求者としての参加、またご支援をお願いいたします。

                                                         2012年9月9日 
                                       放射能汚染ガレキ広域処理 監査請求をする会

ブログもできました。
放射能汚染ガレキ広域処理 監査請求をする会 
 
登録者の締切は、今のところ10月6日です。
 
ブログの内容をご確認のうえ、ご登録をお願いいたします。
 
 
監査請求のあとは、おそらく裁判につづく流れになると思います。
 
裁判については否定的な考えをお持ちの方もあります。「判決が出るのは何年の先だから意味がない」という声も聞きます。
 
しかし、裁判は勝たなければ意味がないものではなく、やること自体に意味があり、裁判をすることは、デモや抗議と同じように市民運動の一つだと認識することが適当だと思います。
 
アスベスト裁判に深く係わっている大学教授がいますが、その森教授も「裁判を起こすことは必ずプラスの効果がある。協力してくれる弁護士があれば絶対にやるべきだ」と言います。
裁判での森裕之教授の証言⇒ http://www.asbestos-ama.net/?p=367
 
その森教授でも、「行政裁判で勝てるとは思っていない」とはっきり言います。国を相手に裁判で勝つことの難しさを良く知っているからです。
 
それでも何故やるのか。
それは、裁判を通じて事実を明らかにさせ、世間の関心を引くことにもなる。
そして、裁判というアクションを起こすことによって、行政がそれに対応せざるを得ない状況をつくることができる。
そのことに意味があるからだと、森教授は言います。
 
判決は敗訴になっても、“実を取った”という裁判は、これまでに数多くあります。
 
どうせ勝てないと諦めるのではなく、一つの運動としてとらえることで、原告(請求人)登録に躊躇する気持ちが緩和されるのではないかと思いました。


http://garekisaiban.blog.fc2.com/

超A級戦犯完全リスト タブーなき原発事故調書

購入できない方は図書館でリクエストを!

http://www.rokusaisha.com/kikan.php?group=ichi&seq=000308

官邸前デモ


たんぽぽ舎からの情報です。



転送歓迎
━━━━━━━
★1.プラカードの波、その中から地鳴りのようにわき上がる人々の声
   久しぶりに首相官邸前へ…9月7日(金)官邸前レポート
                           金子(たんぽぽ舎金曜行動ボランティア)

★2.浜岡原発5号機「最新鋭機が廃炉寸前」黒ひげ危機一発!
   俺は海の男!海水なんか怖くねぇ~パート1
                       【浜岡原発を考える静岡ネットワーク会員 大塚雅弘】
★3.メールマガジン読者からのお知らせ-3つ
  ◆柏崎刈羽原発運転開始から27年ゼッタイ稼働させない!
   9.16アクション~もう押しつけない!もうダマされない!~
  ◆9/20市民ジャーナリスト講座&9/25メディアアクティビスト講座
  ◆9/22「内部被ばくを生き抜く」上映会の案内
━━━━━━━
※9/12学習会にご参加を!
  「東京電力柏崎刈羽原発7基の歴史と問題点」
 日 時:9月12日(水)19:00から21:00
 講 師:菅井益郎さん(たんぽぽ舎アドバイザー、新潟県出身)
 会 場:「スペースたんぽぽ」
 参加費:800円
 共  催:たんぽぽ舎、東電前アクション


┏┓
┗■1.プラカードの波、その中から地鳴りのようにわき上がる人々の声
 |  久しぶりに首相官邸前へ…9月7日(金)官邸前レポート
 └──── 金子(たんぽぽ舎金曜行動ボランティア)

 今日は久しぶりに首相官邸前へ、ここ数回の抗議行動への参加は、国会前にい
て官邸前の様子が掴めなかった。
 あの、首相官邸前占拠から厳しい警察の規制を経、猛暑も終わろうとしている
今、官邸前はどんなだろうか。午後5時半、官邸前、警察が置いたカラーコーン
と建物に挟まれた1m半程の中に人々がひしめいている。通りの向こう側の歩道
は規制により誰も立つ事が許されていない。ため息とともにやるせなさがわきあ
がって来る。
 抗議エリアという名の規制線の中、人々を眺めていると、「盛岡からきました」
と聞こえてきたアンケートに答える人の声だ。私もこの方に話しかけてみた。仕
事での上京を1日早めて官邸前に来たとの事、盛岡でも小規模ながらデモが行わ
れている事、福島への思い、官邸前に立たずにはいられなかった気持ちを聞き、
どんなに規制されようとも確実にこの抗議行動が広がっている、この事の意義を
強く心に留めた。
 そして、人事案反対の声を皮切りに抗議行動が始まり、思い思いのプラカード
が掲げられ、その波の中から地鳴りのように人々の声がわき上がる、官邸に向か
って語る武藤類子さんの「福島を見てください、この国を変えてください、最初
から最後まで被曝なしに成立しない原発をやめてください」と静かだが悲しみと
怒りに満ちた発言。
 福島集団疎開裁判現状を訴え支援をと呼びかける人、警官に一人の国民として
声を上げてほしいと語りかける福島の女性、ドイツで実現している脱原発の現実
を訴えるドイツの人、愛媛から、千葉から、茅ヶ崎から次々と発言者が立つ。
 官邸前の人々の思いはより強く大きくなっていた。
 全国民、全世界にこの思いが届くように、精一杯私も声を上げていた。

☆今週の首相官邸前抗議行動は、9月14日(金)18時から20時です。
 なお、20:15から21:00までは、違法な規制委人事任命に抗議・撤回せよ集会と
 なります。たんぽぽ舎は、ボランティアの人々と共に、いつものように参加し
 ます。皆さまのご協力をお願い致します。(柳田 真)


┏┓
┗■2.浜岡原発5号機「最新鋭機が廃炉寸前」黒ひげ危機一発!
 |  俺は海の男!海水なんか怖くねぇ~パート1
  └────【浜岡原発を考える静岡ネットワーク会員 大塚雅弘】

 皆さんはすでに原子炉の構造は炊飯ジャーの釜ではないことがわかりました。
多数の配管(パイプ)、測定器の管、釜底には多数の制御棒起動駆動管が刺さって
いる。似たような玩具ビックリゲーム機がありましたね。

 『ヒヤリハット5号機、またお前か!』(*ヒヤリハットとは、小さな事故が
多発続けると、近いうちに大事故が起きる。安全管理者用語)敦賀1号、美浜3
号、女川など配管の損傷が各原発で起きている。

 「原発は小川のせせらぎで水車小屋での発電とは違う。」最新鋭の技術を屈指
した化物だ。小出氏は『原発は人間の手は制御できない大きな機械である。故障
もすれば火を吹く』

 静岡県内には空調設備・エアコン製造工場がある、東芝キャリア(富士)、日
立(清水)、三菱(静岡)まるで原発御三家が揃っているかのようだ。ここで働いて
いる人達は「核融合」ついては経験・知識はないが、いかに配管が簡単に損傷し
重大事故につながる事を認識している。効率を最大限にするために配管内は真空
にし真水?(不純物のない放射能汚染水?)を利用し高圧ジェット水流にする。
その勢いは配管の肉厚を削る。原子力PR館のガイド説明は「原子炉は分厚い鋼
鉄で守られてもいるから安全です。」とんでもない話だ。

 肉厚数十ミリの配管(パイプ)の中を高濃度放射能汚染水(水蒸気)が建屋の中を
猛スピードで駈け廻っている、所々には水流で削られ肉厚の薄い個所がある(パ
イプ内にオリフィスが仕込まれ水流調整や測定している、これが悪さをしている。
後日説明)

 この「ジェット水流」を利用したのが野菜切り装置や金型(鋼鉄)を自由な形
状に切断できる機械「ウォーターカット」である。

5号機海水流入その後の対応(事故内容は 新聞記事、中電プレスリリース発表
を参照。)

 当初は海水流入で脱塩装置が働いていたが復水貯蔵ステンレス槽が海水でイオ
ン反応による孔食腐食(穴)が起き、汚染水(コバルト60)が建物内に放出。
その処理のため「1週間海水浄化を中断する」という始末であった。1年3か月
過ぎた今も、完全に脱塩できず金属粒子の赤錆が発生。流入前の1万4000倍の鉄
分濃度が検出(0.62ppbから8900ppb増加)されたのである。あの福島原発事故の
時、「冷却機能に海水注水!」を最も恐れたのは、なんと東電経営陣であった。
なぜなら致命的で「廃炉にするしかない。」の判断を下さなければならなかった
のである(あなたは海に落ちた乗用車を整備・修理してまで、乗りたいですか?
オーバーホール不可能です。)

 あろうことか中電浜岡5号機は自ら海水400トン(25m国際水泳プール相当の内
5トンが原子炉に)を3時間(冷温停止とはいえ原子炉は高温・高圧の状態)も
かけて海水流入を許した。この時間の経過は1次系の給排水ポンプ全部を急停止
するには安全確保に不安があり、そこで経営判断があったのではないだろうか?
 事態は遅れ、悪化した!
 次回究明に迫る。
 対策・設計変更(キャップ式ターゲット構造)が仇に!


┏┓
┗■3.メールマガジン読者からのお知らせ-3つ
 | ◆柏崎刈羽原発運転開始から27年ゼッタイ稼働させない!
 |  9.16アクション~もう押しつけない!もうダマされない!~
 | ◆9/20市民ジャーナリスト講座&9/25メディアアクティビスト講座
 | ◆9/22「内部被ばくを生き抜く」上映会案内

◆柏崎刈羽原発運転開始から27年 ゼッタイ稼働させない!9.16アクション
  ~もう押しつけない!もうダマされない!~

日 時:2012年9月16日(日)15時~16時
場 所:東京電力本店前
呼びかけ:東電前アクション!  http://toudenmaeaction.blogspot.com/

【発言:福島は叫ぶ!】
       中路良一さん(郡山在住:福島原発告訴団
            http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/ )
       高橋幸子(ひまわり)さん(いわき在住)

 ★9月18日で柏崎刈羽原発運転開始から27年、東電の柏崎刈羽での
  原発建設計画発表から43年
 ☆中越沖地震で傷ついて眠った原発を起こすな!もうゼッタイ稼働させない!
        ↓↓9.16詳細↓↓
    http://toudenmaeaction.blogspot.jp/2012/08/27-916.html


◆【募集】市民ジャーナリスト講座&メディアアクティビスト講座
 自分達の力で情報にアクセスし、様々なメディアを駆使して脱原発を推進した
い!Ourplanet-TVでは、そんな方を対象に、「市民ジャーナリスト講座」と「メ
ディアアクティビスト講座」の2つの実践的な講座を開催します。じっくりもの
を調べることが好きな方、ビデオや表現が好きな方、ご参加をお待ちしています。

 詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1432

(1)脱原発・市民ジャーナリスト講座

 事実を明らかにすることによって、社会変革につなげていきたいと考える方向
けのジャーナリスト講座です。行政や企業の矛盾や問題点を明らかにするために
は、どのような取材や調査が必要なのか。
 調査・取材の方法、情報公開などの実践や記事、発表の仕方などについて学び
ます。
■日 時:9月20日(木)夜7時~9時
■場 所:メディアカフェ(千代田区猿楽町2-2-3 NSビル202)
■定 員:10人(定員になり次第締め切ります)
■受講料:3000円  
■講 師:白石 草(OurPlanetTV)

(2)脱原発・メディアアクティビスト講座

 運動を広げるために、映像を用いた表現活動をしたい方、あるいは、すでに実
践している方を対象にした講座です。
 デモ現場での撮影上の注意点やSNSを利用したビデオ映像の拡散方法。YouTube
を活用した映像のリミックスや字幕を挿入、著作権、肖像権などについて学びま
す。
■日 時:9月25日(火)夜7時~9時
■場 所:メディアカフェ(千代田区猿楽町2-2-3 NSビル202)
■定 員:20人(定員になり次第締め切ります)
■受講料:1000円
■講 師:平野隆章(OurPlanetTV)


◆9/22(土)鎌仲ひとみ監督作品
  「内部被ばくを生き抜く」上映会案内

―4人の医師(肥田舜太郎、鎌田實、児玉龍彦、スモルニコワ・バレンチナ)が語
る経験、広島・チェルノブイリ・イラク・福島。その他、二本松市で生きること
を決めた一家の放射能と闘う姿を追ったドキュメンタリー。
 
日 時:9月22日(土)13時30分開場 14時上映開始 16時終了
参加費:500円
会 場:日本キリスト教団 堀切教会(葛飾区堀切3-30-12)
      京成線・堀切菖蒲園駅から徒歩10分、黎明保育園の奥、
      イムス葛飾ハートセンターの裏
主 催:かつしか人権ネット
連絡先:090-5395-5563

──────────
【編集部より】
 メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
 「集会・デモ・講演会のお知らせ」に関しては、タイトル及び内容を400字
 以内で、またその他投稿に関しては400~800文字以内でタイトル及び内容を
 お送り下さい。宛先は、magazine@tanpoposya.net です。
 なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の
 都合上すべてを掲載できない場合があります。予めご了承ください。
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TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
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Thursday, September 13, 2012

福島の甲状腺検査


フジテレビで、福島の甲状腺検査についての放送がありました。とのこと。ユーチューブにアップされてるとのこと(すぐに削除されてしまいそうなので、宜しかったらご覧ください。とのこと)


今朝のフジテレビ「とくダネ」
前編 http://t.co/ax9wVjCq
後編 http://t.co/SY1Z8zmo

シニア女性映画祭


2012 シニア女性映画祭・京

10月13日(土) 10:00~16:00
場所:ウィングス京都 2F イベントホール
プログラム1:10~12
「女書」(中国・カナダ) 58分
「ファンボさんに春が来た」(韓国) 24分
プログラム2:14~16時
「孤独の輪郭」監督:三浦淳子(日本)53分
「マルグリート:闘う自由」(オランダ)11分
チケット前売りは8日まで 各プログラム 600円 当日800円
             全日 前売り1000円、当日 1400円 

栃木県の国有林、核の最終処分場へ

活断層のある危険な場所を国有地だからといって最終処分場にすることは、国民が認めない!!

反対署名にご協力を!!!

東日本大震災:福島第1原発事故 最終処分場、矢板市反対組織設立へ 24日にも官民一体で /栃木(毎日新聞) - Y!ニュース

ダツゲンパツ高槻アクション 拡散希望

9月23日(日)JR高槻松坂屋側

9日の第一回アクションは、180枚のチラシを配布し、避難者や高槻在住者がそれぞれの思いをアピールし、盛況に終わりました。

16時からスローガン連呼、16時半から各アピール
脱原発スローガンと被災者、避難者のアピール他

今こそ、声を上げましょう!

鳴り物歓迎、ビラまきOK

脱原発の他地域でのイベントなど告知があれば、お寄せください。

連絡先:臼井 yukikousui@tcn.zaq.ne.jp

反貧困キャラバン


7月12日からはじまった反貧困全国キャラバン2012ですが、
各地を順調に巡りつつ、 あちこちで様々な取り組みがされています。
詳しくは、公式HPやFBをご覧ください。
http://antipoverty2012.com
http://www.facebook.com/antipoverty2012

さて、すでに、ご存知の方もおられるかと思いますが、
西日本のキャラバンカーが福岡県内を走行中にエンジントラブルを起こし、
買い換えを余儀なくされるという事態になりました。
西日本キャラバンカーは、前回の2008年反貧困キャラバンだけでなく、
その前の 高金利引き下げキャラバンの時から全国各地を走り回って、
金利引き下げや反貧困運動 のネットワークを広げるなど活躍し、
粉骨砕身の働きをしてきましたが、
18万キロを走行してとうとう力尽きました。
(添付写真:JAFに引かれる初代キャラバンカー)

その後、福岡の坂田司法書士・濱田司法書士を中心に福岡や愛媛・高知の皆さま
の迅速なご対応・ご協力により、
2代目キャラバンカーを準備しており、看板付け替えや保険再加入などの
諸手続を済ませ、無事に四国で再出発の運びとなりました。
(添付写真:福岡からフェリーで送り出される2代目キャラバンカー)

さて、そこでなのですが、皆様に緊急カンパのお願いをさせていただきます!

2代目キャラバンカーの購入・保険などの諸経費で合計80万円ほどの費用が
余分にかかっています
(ちなみに修理・エンジン交換でも同程度の費用が見込まれました)。
さすがに買い換えまでは予想しておらず完全に予算の範囲外です。
買い換えがなければ、ほぼ収支トントンでいけるはずだったので、買い換え費用
分が完全に赤字になってしまいます。

各地のキャラバンの取り組みにご尽力いただいている上に、
このようなお願いは大変心苦しいのですが、
何とぞご理解のうえ、カンパにご協力くださいますようお願いします。

カンパ先は次のとおりです。

  りそな銀行 柏原支店
  普通預金 0278379
  名義:反貧困キャラバン実行委員会

どうぞよろしくお願いいたします。

関西クィア映画祭 大阪




大阪企画
「すぎむらなおみさんトーク&KQFFオフ会」

◆大阪企画って?
関西クィア映画祭2012の大阪開催場所は、流行やファッションに敏感な若者たちが多く集まるHEP FIVE 8FのHEP
HALLです。そんな場所で、“性”に関する映画祭をする目的の一つに、「これまで“性”についてあまり考えたことがなかった」、「自分以外の“性”ってどんなのか知らない」、といった人たちにも映画を通じていろんな性を知ってもらいたい!という気持ちがあります。
この大阪企画は、「“性にあたりまえなんてないよ”ってどういうこと?」そんな気持ちを持たれている人向けに、“性”についていろいろな話を聞いてもらったり、実際に誰かと話してみるといった機会を作ることを目的としています。この大阪企画が、映画祭に来た人たち皆で“性”について考える時間となることを願っています。関西クィア映画祭に来ている人と実は話してみたかった…、なんて人にもお勧めの企画です。

◆日時は?
9月17日(月・祝)開演16:50~(開場16:30)

◆参加方法は?
9月15日(土)11:00~9月17日(月・祝)の大阪企画直前までの間、受付にて『KQFFオフ会参加券』の配布致します。その際、関西クィア映画祭2012のチケット又はパスの呈示が必要です。また参加申込書に名前(ニックネーム可)を記入して頂きます。
※参加券は先着順で、なくなり次第、配布は終了します。
※大阪企画では、座席は指定とさせて頂きます。後半にグループごとに分かれて頂きますので、参加券でグループわけをさせて頂きます。席へは映画祭スタッフが案内致します。

◆何をするの?
【すぎむらなおみさんトーク】
高校の保健の先生である、すぎむらなおみさんにお話し頂きます。トークテーマは『セックス』(エッチ、性行為、SEXなど表現も様々ですが…)。セックスについて、いろいろな視点から考えてみようという時間です。実際に保健室で様々な生徒さんと接してきたすぎむらさんだからこその、セックスについての幅広い視点を話して頂きます。しかし、すぎむらさんの一方的な話ではなく、会場の皆様の参加型または対話形式を想定しております。じっくりその場のやりとりを聞いて頂くもよし、会場からもどんどん声を挙げて頂くもよし、といったことを想定しています。
【若者によるショートスピーチ】
若者による3分間のショートスピーチを予定しております。ここでは、“自分の性について話すということ”を実際に聞いて頂く時間となっています。共感したり、そういう人もいるんだぁという発見があるかもしれません。
※ここでスピーチして頂くのは、こちらで事前にお願いしている方たちです。
【KQFFオフ会】
参加券によって振り分けられたグループ(1グループ6~8人程度)ごとに、簡単な自己紹介や、映画祭に来たきっかけ、など少しお互いに話すことを予定しています。実際に映画祭に来た人同士で交流をしてみる時間です。少しの時間ですが、これがきっかけで何か良い出会いになればと思っております。

◆最後にお願い
この大阪企画は、決してカミングアウトや自己開示を強制しようという時間ではありません。自分の性について話したい人、話したくない人、どんな人でも参加して頂ければと思います。いろいろな観点から“性”についての話が飛び交うかもしれませんが、話したい人には自由に話して頂く、話したくない人に強制はしない、という場を一緒に作りましょう。

 皆様と、楽しいひと時を過ごせることを心より願っております。
 少しでも関心のある方は、奮ってご参加下さいませ!!



~すぎむらなおみさんの自己紹介~

みなさん、こんにちは。すぎむらなおみです。高校で養護教諭をしています。
昔は生徒たち、「ウーパー」「ペコちゃん」「メンソレ(メンソレータムのふたの女の子の略)」など、さまざまなあだ名でよんでくれましたが、今や、たんに「先生」。
よる年波かしら…ちょっとさみしい(泣)。
(そうそう、この前、生徒に「先生ってさ~、『借りぐらしのアリエッティ』のおかあさんに似てるよね~」と言われ、「おかーさんかよ」とつっこみをいれると、「いや、おかあさんの年だし」とつっこみかえされ、衝撃をうけたのでありました…(笑))。

でも、相談される内容は、いまも昔も、あんまりかわりありません。生理不順やペニスの大きさなど体に関係するもの。セックスにもちこむタイミングや断り方などコミニュケーションに関するもの。「異性に告られてもうれしくないのはなぜ」や「恋愛の話がうっとうしいけど、へん?」など自分のセクシュアリティに関するもの、などなど。
思春期は、性や恋愛についても気になることがいっぱい。
そんな彼らと、一緒になって「なんでかな~」と考えたり、調べたりできるのが、この仕事の醍醐味! 「保健の先生」やってて、よかった!
会場に来てくださるみなさんとも、そんな「エッチのまわり」にある、「ちょっと気になること」を話し合えたらと思っています!
9月17日にお目にかかれることを楽しみにしています!

==========

Wednesday, September 12, 2012

メディア・リテラシーと活動のあり方

メディアリテラシーの重要性

メディア・リテラシーという言葉が再びキーワードになってきていると感じる。

私たちが日ごろ目にしている情報は、誰が何のために、誰を対象に発信しているのか。

そんな問いを常に持ちながらメディアに接していくことは大事なことだと思う。


自分に必要な情報を仕入れることは比較的たやすい。

関心のある内容に関して、情報のアンテナを広げ、情報にアクセスできる人は、既成のメディアにはほとんど頼らない生活も可能だ。

でも、マスメディアは、彼らに有利な情報を垂れ流す。それしか情報源がない人たちは、徐々に洗脳され、思考することを奪われていく。

常にそうでない人たちには、そうである人たちの状況がわかりにくいかもしれない。

ファッション誌、週刊誌、新聞、ラジオ、コミュニティラジオetc.

それぞれの情報がどのような視点で作られているかの検証も必要ではないかと思う。

どこの局は見ない、どこの媒体は読まないという考えこそが、情報の偏りをもたらしているかもしれない。

広く浅く、物事に接すること、メディアに限らず、全てのことについていえるのかもしれない。

***

私が、女性学を学んでいた時のこと。

ファッション誌に見られる女性像が、「見られる」性としての存在、性を商品化しているなどの批判が多く聞かれた。私も、それが拒食症や極端なダイエット、自分を肯定できない態度などにつながるのではないかと懸念していた時期もあった。

メディア・リテラシーを学んで、そういう情報が意図的に作られているということを再認識し、自分たちでそうでないオルタナティブな存在を発信していけばいいのだと思った。

インターネットでの社会的活動グループの情報などはまさにそれだと思う。

そうでない情報にどっぷりつかってきた世代の人々は、まだメディア・リテラシーの視点が十分ではないかもしれない。環境に左右される部分は大きいと今でも感じる。

その境界に立ち、既成メディアの情報を鵜呑みにしがちな人たちとの対話をどう進めていくか。

映画の上映会、ビデオ映像を見て語らう機会、写真展などなど、今まで参加しなかったような人々も巻き込んでいくことが今の私にできることではないかと思う。

それが社会を変えていくきっかけの一つであるとも感じている。


従軍慰安婦に関する国際シンポジウム

国際シンポジウムの開催と 
団体協賛・個人賛同の呼びかけ 

9月22日(土)14時ー19時 東京星陵会館ホール 
http://space.geocities.jp/japanwarres/ 

昨年8月30日、韓国の憲法裁判所は、日本軍「慰安婦」の賠償請求権について、韓国政府が日本政府と交渉しないことは「違憲である」との決定を下しました。これを受け、韓国政府は、日本政府にたびたび交渉を迫ったにもかかわらず、1年を迎えようとしている今も、具体的な進展は何ら得られていません。 

私たちは、その原因を、日本政府の不誠実さに加え、韓国政府にも交渉の進め方について、国際法に基づく手法に不十分な点があるからではないかと考えています。そこで、国連の最有力NGOのひとつ国際法律家委員会(IC」)が1994年に公表した調査報告書「国際法から見た『従軍慰安婦』問題」(通称「ICJ報告書」)の作成を主導したウステイエア・ドルゴポールさんを迎え、さらに当問題解決に向け日韓でこれまで大きな力を発揮してこられた法律家の方々との国際シンポジウムを企画致しました。 

「ICJ報告書」は、その後の「クマラスワミ報告書」「マクドゥーガル報告書」の成立そのもの、国連各委員会での議論、今回の韓国憲法裁判所における決定にも、深く大きな影響を与えたものです。私たちは、ここでもう一度「ICJ報告書」へ立ち戻り、日韓両政府の交渉の進め方に関し、その作成者ご本人からの提案、およびシンポジウムを通した検討を経て、両政府への勧告文をまとめ、提出していただこうと考えました。 

ここには、被害生存者の方々が老齢の中で次々と亡くなっておられる現実のなか、法律・研究の分野から彼女たちへ全力を挙げた協力体制を築き、日韓のみならず全世界の英知を集め、問題解決に向けて力を凝縮させたいという、私たちの強い思いがあります。 

国際シンポジウムの開催には、多額の費用が必要です。ご協賛。ご賛同いただける団体・個人の方々には、どうか費用面でもご協力いただければ幸いです。別添の郵便振替用紙にて協賛金。賛同金をお振り込みください。公開のシンポジウムに先だち、パネリスト全員(コーディネータ早を含む)の提案内容を、メールにてお送り致します(9月半ばを予定) 
ので、事前にご読了の上、シンポジウム当日の議論にご活用ください。またチラシが必要な方はその旨お書き下さい。 

2012年7月20日日本の戦争責任資料センタ-

映像で見るベトナム原発輸出

映像でみるベトナム原発輸出 
『忍び寄る原発~福島の苦悩を輸出するのか~』 上映&トーク 

日時 8月18日(土) 18:30~20:30 (開場18:00) 

会場 こうべまちづくり会館2階ホール (定員90人)   

参加費 800円 

協力 :国際環境NGO FoE Japan 

 野田政権は大飯原発の再稼働を強行しましたが、福島原発事故を機に 
脱原発の世論と運動はいっそう広がっています。 
その一方で、日越両政府はベトナム・ニントゥアン省の原発建設計画を 
着々と進めており、ベトナムでは、原発建設への日本の協力に抗議する 
署名運動を企てた人物に対する政府弾圧が行われています。 

 ドキュメンタリー『忍び寄る原発~福島の苦悩を輸出するのか~』 
(制作:FoE Japan/撮影・編集:中井信介/26分)を撮られた中井信介さんと、 
ベトナム現代史研究者の伊藤正子さん(京都大学教員)をお招きし、 
ベトナム原発輸出問題について考えます。 

●映像制作者、中井信介さんからのメッセージ 

日本政府は、福島原発事故がいまだ収束していないにも関わらず、ベトナムに 
原発を輸出することを決めました。それは道義的に許されることではありません。 
また、原発建設予定地周辺は、風光明媚で農業や漁業が盛んな豊かな土地で、 
予定地に暮らす住民の多くは「住み慣れた土地を離れたくない」と訴えています。 
しかし、原発の危険性が正しく伝わっていないために住民たちは、予定地から僅か 
1kmしか離れていない土地への移転を自ら選びました。もしも将来、ベトナムに 
建設される原発で事故が起こってしまったら、彼らはどうなってしまうのでしょうか? 
それを考えると恐ろしくてなりません。 ベトナムへの原発輸出には、税金から巨額が 
融資され、私たち日本国民もベトナムの原発に対して責任を負わねばなりません。 

お申し込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のために事前に 
ご連絡いただければありがたいです。 
市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com まで