野呂美加さんお話会
高槻で盛況に行われました。保育の予算がなく、会場の隅に子どもの遊び場を作っての開催でした。来られた方々ありがとうございました。会場設営、受付、保育、司会、当日までの準備など一緒にやった仲間のみなさん、お疲れ様でした。100人もの参加者がどのようにしてこのイベントを知ってくださったのか興味津々。アンケートで聞けばよかったかな^^ そして、貴重なお話をしてくださった野呂さんありがとうございました。
放射能による被曝は、抵抗力を落とす。だから、抵抗力をつけるための保養をすれば、半年から一年くらいは元気な状態が保てるそうだ。放射能汚染による健康被害は、甲状腺ガンや白血病が主なものだと理解していましたが、実際には、そこまでいかない、様々な内部被曝の症状も含まれるので、それらが病気に発展しないうちに保養することが大切であることもわかりました。
具体的には、体内の放射性物質を排出すること。
そのために、抗酸化物質(漬物、酢の物、味噌、納豆など発酵物)を摂取し、身体の酸化を防ぐ。
私の自律神経失調というのも、様々な要因があると思いますが内部被曝もその一つだろうと思います。
チェルノブイリ事故後、汚染地域での生活で親の暴力やアル中などの問題が多発し、自分の感情を押さえ込んでしまう子どもたちが多かったこと。福島でも同じ、「安全だ、安全だ」と言い続けられ、不安な気持ちを吐き出せなくて、心閉じてしまう子どももいる、彼らを保養に連れて行って、つらい気持ちを受け止めてあげることが大切だということ、心に残りました。
やっていきたいと感じたのは、
*保養、避難の促進
*メディアでの間違った報道に抗議、議員などに働きかけ
*再稼動を止める、瓦礫の受け入れ阻止など脱原発に向けての活動 など。
できることを一つずつですが。 ドイツが日本とよく似た状況であった(政府の圧力が強かった)のが、救いだろうか。ドイツの報道は、私たちに貴重な情報を伝えてくれる。ドイツに続きたい。
まずは、多くの人に知ってもらうことかな。 大阪に瓦礫受け入れ反対のビラ配り、続けます。
オンライン署名もできるようになりました! http://www.shomei.tv/project-1866.html
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