Irish coffee

Monday, March 19, 2012

パレードにて

3.11のさよなら原発パレードに参加しました。

御堂筋を子ども連れの方を先頭に歩きました。

警察も守ってくれて、いさかいもなく、 平和に楽しく歩きました。

途中、東京から引っ越してきたばかりというドイツ人の参加者と話しました。 東京のデモより、隊列の幅が広くて、たくさん歩いているように感じる、一人参加でも寂しくない、みんなと歩けるからと言っておられました。 福島にボランティアに行かれているおじさんは、福島と大阪どっちで参加しようと悩まれたそうですが、地元の大阪で参加されました。足しげく福島に通って、富岡町の仮設住宅で「ほっこりカフェ」を始められたそうです。富岡町でも、人々が分断され、隣に住んでる人が誰かもわからないような孤立した状態の中で、カフェに集まってきて、編み物をしたり、おしゃべりをしたり、人々も少しずつ元気を取り戻しているようだと言われていました。 もちろん、そうでない人もまだまだ多いと思います。

おじさんが、その外国人の女性に一生懸命話されているのが印象的でした。

難波のあたりで、昔の知人にばったり出会いました。彼は自転車で移動中で、多分パレードの最初から最後まで見てくれたと思います。とても親しげに手を振ってくれていました。

最後から2つ目のグループに、血が騒ぐようなサンバの打楽器隊がいて、ちょっとだけ競演しました。

一番最後は、東大阪のグループで、車椅子のおじさんも参加されていました。

パレードに参加できるのは、余裕のある一部の人だということを分かった上で、運動やってる人たちと、生活者は一緒にやれると思います。

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